【浜松市で顔や歯に電気が走る痛み】それは三叉神経痛かもしれません|虫歯との違いを歯科医が解説
「虫歯ではないのに歯がズキッと痛む」
「歯みがきや洗顔で顔に電気が走る」
「冷たい風が当たるだけで激痛がある」
このような症状がある場合、虫歯ではなく三叉神経痛の可能性があります。
三叉神経痛は、顔の感覚をつかさどる神経に異常が起こり、一瞬で電気が走るような強い痛みを繰り返す病気です。歯痛と非常に似ているため、最初に歯科を受診される方が多いのが特徴です。
浜松市の大森歯科医院でも、
「虫歯だと思って来院したら、実は神経由来の痛みだった」
というケースを少なくありません。
三叉神経痛とは?
三叉神経とは、顔・歯・歯ぐき・唇の感覚を脳に伝える神経です。
この神経が血管などに圧迫されることで、強い発作的な痛みが起こります。
主な症状
- 顔の片側だけに起こる
- 数秒〜2分以内の鋭い激痛
- 電気が走るような痛み
- 歯みがき、洗顔、食事、会話で誘発
- 痛くない時間は全く無症状
- 痛み止めが効きにくい
特に上顎や下顎の奥歯の痛みと勘違いされやすいため、歯科での見極めが非常に重要です。
虫歯・歯周病との違い
虫歯の痛み
- ズキズキ持続する
- 冷たいもの・甘いものでしみる
- 特定の歯を押すと痛い
- レントゲンで原因が見つかる
三叉神経痛
- 一瞬だけ強烈に痛む
- 顔に触れるだけで痛い
- どの歯が痛いか分かりにくい
- レントゲンでは異常がない
- 歯を削っても改善しない
この違いを見落とすと、不要な抜歯や神経治療につながることもあります。
歯科で診断できるの?
はい、歯科でかなり見分けられます。
三叉神経痛は、
「歯に原因がないのに電撃痛がある」
という特徴的な問診が非常に重要です。
大森歯科医院では以下を確認します。
- 虫歯・歯周病の有無
- 咬み合わせの問題
- 食いしばり・TCH
- 親知らず由来の痛み
- 上顎洞炎
- 非歯原性疼痛(三叉神経痛など)
歯に原因がないと判断した場合は、
浜松市内の脳神経外科・神経内科・ペインクリニックへ適切にご紹介いたします。
放置するとどうなる?
初期は数日に1回でも、徐々に
- 毎日
- 1日数十回
- 食事もできない
レベルまで悪化することがあります。
「痛いから歯を磨けない」
↓
「むし歯や歯周病が進行する」
↓
「さらに口腔環境が悪化する」
という悪循環にもつながります。
浜松市で「歯が痛いけど原因が分からない」なら早めの歯科受診を
三叉神経痛は、
虫歯と誤解されやすい代表的な疾患です。
特に次の症状がある方は要注意です。
- 歯を触っても異常がない
- 痛みが一瞬で消える
- 顔を触ると激痛
- 洗顔や歯みがきで痛む
- 片側だけ痛い
- 何件歯科に行っても原因不明
こうした場合は、自己判断せず、まず歯科で歯の原因を除外することが大切です。

